＜定点把握対象疾患（週報）・前週比＞

1. 急性呼吸器感染症は県全体で1.2倍に増加しています。保健所別では、秋田市、北秋田、能代、由利本荘、大仙、横手、湯沢で増加、大館、秋田中央で減少しています。

2. 感染性胃腸炎は、県全体で1.1倍に増加しています。保健所別では、秋田市、大館、能代で増加、北秋田、秋田中央、由利本荘、横手で減少しています。

3. インフルエンザは、県全体で33%減少しています。保健所別では、能代、秋田中央、大仙で増加、横手で同規模、秋田市、大館、北秋田、由利本荘、湯沢で減少しています。

＜全数把握対象疾患＞

・二類感染症の結核が大仙保健所管内から1人、報告されました。

・五類感染症の侵襲性肺炎球菌感染症が由利本荘保健所管内から1人、報告されました。

・五類感染症の百日咳が秋田市保健所管内から22人、大館保健所管内から3人、能代保健所管内から1人、秋田中央保健所管内から1人、由利本荘保健所管内から1人、横手保健所管内から13人、湯沢保健所管内から2人、報告されました。