<百日咳が全数把握対象疾患になりました>

 平成30年1月1日から感染症法に基づく医師の届出基準等が変更になり、百日咳が全数把握対象疾患になりました。

■百日咳の症状等
 典型的な症状は、激しい発作性の咳、最後にヒューと音を立てて息を吸う発作です。乳児(特に新生児や乳児早期)は重症化しやすく、肺炎や脳症を合併し、命に関わることもあります。  主な感染経路は飛沫感染で、患者の咳やくしゃみのしぶきを吸い込むことによって感染します。

■百日咳の定期予防接種
 生後3ヵ月からジフテリア、破傷風、ポリオと併せて四種混合ワクチンの定期接種が行われています。乳児を百日咳から守るため、早めにワクチン接種を受けるようにしましょう。

■百日咳の集団感染
 小中学生を中心とした集団感染の報告が散見されています(表)。成人が感染源になり乳児や小児に拡がることがあります。そのため、成人を含めた百日咳患者を把握するために、今回、全数把握対象疾患に指定されました。

変更された届出基準・届出様式について
 百日咳を含め、全ての対象把握疾患の届出基準・届出様式については、秋田県感染症情報センターホームページからダウンロード可能です。また、今回の感染症法の改正の詳細につきましては、次でご確認いただけます。

(参照)厚生労働省ホームページ:感染症法に基づく医師の届出のお願い
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/kekkaku-kansenshou11/01.html