週報定点把握対象疾患
2023年48週 2023年11月27日〜2023年12月3日
<定点把握対象疾患(週報)・前週比>
1. インフルエンザは、県全体で22%減少しています。保健所別では、北秋田、能代、横手で増加、秋田市、大館、秋田中央、由利本荘、大仙、湯沢で減少しています。
2. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、県全体で9%減少しています。保健所別では、秋田市、秋田中央、横手で増加、大館、北秋田、能代、由利本荘、大仙、湯沢で減少しています。
3. 感染性胃腸炎は、県全体で6%減少しています。保健所別では、秋田市、横手、湯沢で増加、秋田中央で同規模、大館、北秋田、能代、由利本荘、大仙で減少しています。
1. インフルエンザは、県全体で22%減少しています。保健所別では、北秋田、能代、横手で増加、秋田市、大館、秋田中央、由利本荘、大仙、湯沢で減少しています。
2. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、県全体で9%減少しています。保健所別では、秋田市、秋田中央、横手で増加、大館、北秋田、能代、由利本荘、大仙、湯沢で減少しています。
3. 感染性胃腸炎は、県全体で6%減少しています。保健所別では、秋田市、横手、湯沢で増加、秋田中央で同規模、大館、北秋田、能代、由利本荘、大仙で減少しています。
疾患名 | 秋田県 | 秋田市 | 大館 | 北秋田 | 能代 | 秋田中央 | 由利本荘 | 大仙 | 横手 | 湯沢 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
インフルエンザ | 13.79 | 16.55 | 8.67 | 11.67 | 10.75 | 13.83 | 9.67 | 22.71 | 10.80 | 12.75 |
新型コロナウイルス感染症(COVID-19) | 2.25 | 3.64 | 0.17 | 1.00 | 0.75 | 3.00 | 0.67 | 2.14 | 2.40 | 5.25 |
RSウイルス感染症 | ||||||||||
咽頭結膜熱 | 0.85 | 1.14 | 0.50 | 1.00 | 2.75 | 0.75 | 1.00 | |||
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 | 0.71 | 2.29 | 0.25 | 0.50 | 0.25 | 0.50 | 0.33 | 0.33 | ||
感染性胃腸炎 | 2.21 | 4.29 | 1.25 | 0.50 | 5.00 | 0.50 | 0.50 | 1.25 | 1.33 | 3.67 |
水痘 | 0.26 | 1.00 | 0.25 | 0.33 | ||||||
手足口病 | 1.24 | 2.00 | 1.00 | 0.50 | 0.33 | 2.50 | 1.50 | 0.33 | 1.67 | |
伝染性紅斑 | ||||||||||
突発性発しん | 0.21 | 0.43 | 0.25 | 0.50 | 0.67 | |||||
ヘルパンギーナ | 0.03 | 0.25 | ||||||||
流行性耳下腺炎 | ||||||||||
急性出血性結膜炎 | ||||||||||
流行性角結膜炎 | 0.14 | 1.00 | ||||||||
細菌性髄膜炎 | ||||||||||
無菌性髄膜炎 | ||||||||||
マイコプラズマ肺炎 | ||||||||||
クラミジア肺炎(オウム病は除く) | ||||||||||
感染性胃腸炎(ロタウイルスによるもの) | ||||||||||
川崎病 |
1定点当りの患者報告数(単位は、人/定点)
![]() |
CPEG(過去5年間の同時期との比(log)) | 定点あたり 患者報告数 |
||||
インフルエンザ | 13.79 | |||||
咽頭結膜熱 | 0.85 | |||||
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 | 0.71 | |||||
感染性胃腸炎 | 2.21 | |||||
水痘 | 0.26 | |||||
手足口病 | 1.24 | |||||
伝染性紅斑 | 0.00 | |||||
突発性発しん | 0.21 | |||||
ヘルパンギーナ | 0.03 | |||||
流行性耳下腺炎 | 0.00 | |||||
急性出血性結膜炎 | 0.00 | |||||
流行性角結膜炎 | 0.14 | |||||
マイコプラズマ肺炎 | 0.00 | |||||
※CPEG(Current Past Experience Graph)について
今週の定点あたり患者報告数と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)定点あたり患者報告数の比を対数(底が10)でグラフ上に表しています。
・「今週の定点あたり患者報告数 ÷ 過去15週分定点あたり患者報告数の平均」が「10」の場合、CPEG値は「1.00」となります。今週の定点あたり患者報告数は例年に比べて10倍大きいということになります。
・「今週の定点あたり患者報告数 ÷ 過去15週分定点あたり患者報告数の平均」が「1/10」の場合は、CPEG値は「-1.00」となります。今週の定点あたり患者報告数は例年の1/10で少ないことを示します。
今週の定点あたり患者報告数と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)定点あたり患者報告数の比を対数(底が10)でグラフ上に表しています。
・「今週の定点あたり患者報告数 ÷ 過去15週分定点あたり患者報告数の平均」が「10」の場合、CPEG値は「1.00」となります。今週の定点あたり患者報告数は例年に比べて10倍大きいということになります。
・「今週の定点あたり患者報告数 ÷ 過去15週分定点あたり患者報告数の平均」が「1/10」の場合は、CPEG値は「-1.00」となります。今週の定点あたり患者報告数は例年の1/10で少ないことを示します。